【就活】経団連による通年採用化で起こる影響

先日、経団連がまた就活についての話題をぶっこんできました。中西さん、いいですね、色々変化を起こしそうな感じです。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201904/CK2019041902000132.html

通年採用の意味は?

さて、ここでいう”通年化”とは「就活のスケジュールを定めない」ということだと思います。日本の就活は、経団連の「倫理憲章」が定めた就活スケジュールによって国内大手企業が3年生終盤の3月から一斉採用活動開始、面接を6月1日解禁、と横並びのスタートを強いてきました。ただ、これはあくまで「経団連に加盟するくらいの大手企業、しかも日本の企業」だけに限った話。外資系企業やベンチャーなどはガン無視で倫理憲章前からバンバン採用活動をしていました。そうなると優秀な人材がみんなそっちいっちゃってこりゃやべえ、と経団連企業も焦り、「インターン」と称した採用活動が横行。倫理憲章は形骸化しちゃったのです。

ということでスケジュール無くしちまえ、と。うん、個人的には理にかなってると思いますよ。

通年採用で日本の就活はどう変化して影響が出るか

気になるのがこれですね。状況としては「常に企業は学生を募集していて、学生はいつでも受けられる」という状態になるんじゃないかと。

中途採用とおんなじようなスタイルになるんですかねえ。となると企業は組織の部署とか職種ごとに空いてるポジションを把握し、そこのポジションに対して募集告知をかけていく、みたいな感じになるんじゃないかなと。

で、そうなると学生はある程度の専門性が求められますよね。今回の経団連が「ちゃんと考えてるな」と思うのは、通年化だけではなく「ジョブ型採用」や「大学の卒業資格への厳格化」を同時に進めていること。これまでのように新卒学生に対してポテンシャルだけではなく、何らかのスキル、実績が求められるようになってくるわけです。

気になるのは、この制度が22卒からスタートさせることを求めていること。それはさすがにしんどいんじゃないかなあと思います。今の2年生からでしょ・・・?ちょっと可愛そうじゃないかなって。

経団連の理想を叶えるためには大学入試を変えなくてはならない。入試制度改革は2020年からなので、2020年に入学する大学生からでいいような気がしますが・・・。まあいきなり厳格化するのは厳しいと思うので、22卒はソフトランディング的な感じで落ち着くんでしょうかね。

僕のスタンスは一貫して変わらないし、何なら「ほれ見たことか」って感じですけど。

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