君は告白をどのタイミングでするか「モブ子の恋」を読んだ感想

モブ子の恋という漫画はどんな漫画か

すごい漫画に出会ってしまいました。最近、Amazonのkindleで無料で読める漫画を風呂の中で読むことにハマってるんですけど、その中で知ったのが「モブ子の恋」。一巻が無料だったのです。kindleって1巻無料漫画は定期的に更新されてて、結構面白い漫画もあるんですよね。2巻以降は有料で買ってね、というプロモーションみたいなもんだと思うんですが。

モブ子の恋 1巻
モブ子の恋 1巻
posted with amazlet at 19.01.27
ノース・スターズ・ピクチャーズ (2017-10-20)

でも、全部買ってたらいくらお金があっても足りない。ということで本当に面白いなと思わないと続きは買わないんだけど、

ただ、続きを買っちゃうくらい面白い漫画がたまにあるんです。ということで今回続きを一気に買ってしまったのは「モブ子の恋」。まあまだ4巻までしか出てないのでいいんですが。

目立たなく、控えめに生きてきたモブキャラのような女子、「田中信子(モブ子)」。彼女がバイト先のスーパーの同僚である入江くんという男子に恋をする、という話です。

物語は結構淡々と進み、波乱万丈みたいな感じでは正直無いのですが、モブ子と入江くんの微妙なすれ違いとか温度感とかがたまらない。「間」を楽しめる人にとっては悶絶モノの展開が待っています(反面、わかりやすいものを求める人にはつまんないかも)。

まあ、漫画の内容はまずは1巻を無料でkindleで無料でゲットして読んで欲しいのですが、今回はこの漫画を読んで思い出した「告白」ということについて。

告白はデートのどのタイミングでするか

皆さん、告白したことありますか。僕はあります。

初めて女の子に告白したのは高校2年生の時。その時のことはここで書いてるので是非ご覧ください。

初めての告白の思い出。
景色に宿る思い出 異性に告白するというのは人生の中でも割とハイライト的な思い出となっている人は多いと思う。 僕にとってもやはりそれはそうで。 特に生まれて初めて告白をした時の事は割と鮮明に覚えている。 何故そんな事を急に思い出したかというと、少し前に、人生で初めて告白という事をした場所に偶然立ち寄ったからだ。 忘れもしない、高校二年生の秋。京王電鉄の南大沢の駅出口のバスロータリー。 本格的な初めての片思い 僕は二年生から同じクラスになった女の子に恋をした。 その前の恋が小学生の時だったので、割と深刻な恋煩いになったのは初めての恋だったかもしれない。 ボクシング部だった僕は、減量と毎日の練習で被害妄想の激しい10代の男の子だった。 世間は馬鹿ばっかりで、特に女という存在は頭の悪い連中で、そんな奴らが満喫している青春なんてものはクソクラエだ、と思っていた。 なので、僕達ボクシング部の連中は基本的には女子には嫌われていた。 そんな僕が恋をした瞬間は意外と単純なもので、普段はクールっぽいその子のふとした時に見せた笑顔に、雷が落ちたような衝撃を覚えたのだった。 気づいたらその子の事をいつも考えるようになり、「ああこれが恋というやつか」と思ったのを覚えている。 席替えで彼女の後ろの席になった時には内心狂喜乱舞し、後ろからみたらワイシャツからブラのホックがうっすら透けて見えて妙な罪悪感にかられながらも異常に興奮した。 さて、友人の家に泊まりで遊びに行った時に、僕は恋の相談をした。 当時、お互いを”親友”と公言していたやつだ。 彼も同じく恋をしており、「俺も告白するから一緒に頑張ろうぜ」という、どこにでもありそうな十代少年特有の約束を交わした。 祭の後に。 決戦の時は文化祭。 僕達のクラスはオズの魔法使いの劇を出し物としてやる事になっていた。 どういう経緯か忘れたが僕はかかしの役で出演していたのだが、彼女は舞台裏で出演者の衣装を担当していた。 かかしの役柄である僕は、自分の身長位ある太い棒をちゃんちゃんこの両腕から通し、腕が丁度イエス・キリストの十字架のようになっていた為、一度棒を通すと自分で服装を直したり何かをする事が出来ない。 そしてその代わりに僕の衣装を直したりしてくれたのが彼女だった訳だ。

それ以降も何度か告白する機会に恵まれました。というか僕は割と自分の欲望に忠実な方なので、自分の好意を相手に伝えなかったことは一度もありません。必ず、何らかの方法で伝えています。結果はうまく行ったりダメだったり色々ですけど。

でまあ、この漫画読んでて思い出しちゃうわけです。「告白するまでのあれやこれや」について。

告白する側って、色々考えますよね。デートをどういう風に過ごして、どこでどんな言葉を言って口火を切って告白に持っていくか・・・など。もう本当に、何パターンも流れをシミュレーションしていって「好きです」とつなげていくわけですよ。

ただ、大抵の場合、想定してた通りにいかないですよね。みなさんどうですか。僕は、そうです。うまくなんてなかなかいきません。

相手が予想外の話を始めたり、意外と周りに人が多くて言える感じじゃなかったり、強い覚悟を持っていはずなのに言い出せなかったり。それ以外にも当初の予想から大きく外れた展開をしていくもんなのです。そこをどうアジャストして告白まで持っていくか。もう最後は勢いとか腹決めていくしかないことが多いと思うんですが、まあとにかくそれまで考えていた時間やパワーをあざ笑うがごとく、現実は厳しい。

告白した後3時間、高校生クイズの話をされた思い出

”告白”についてちょっとした思い出を。僕が大学1年生の時、好きになった女の子がいました。ちょっと色っぽい感じの子で、胸が大きくて谷間とかよく見えていて男友達の間でも「おお・・・!」みたいになっていた子。一見派手に見えるんですけど、中身は素朴だったり面倒見が良かったりしっかりしていたりで、そのギャップにやられちゃったんですね。

で、同じ友達グループに入っていたので割と仲良くて。彼女の住んでいる下宿先の部屋が広くて大学からも近かったので彼女の部屋がみんなのたまり場みたいになっていたので僕もよく彼女の家に遊びに行っていました。

で、きっかけは忘れましたが彼女と部屋の中で二人きりになるシチュエーションがあったんです。僕は告白をしようと思っていて様子を探っていたのです。

彼女の部屋で彼女がソファーベットで横になっていて、僕はローテーブルに座りながら二人でテレビを見ていました。で、深夜になってきて僕は言ったわけです。好きだ、と。どういう話の流れだったのかは覚えてないですけどね。

僕は彼女の顔を見ることができませんでした。恥ずかしくて。だから彼女がどんな顔をしていたのかわかりませんでした。で、お互い沈黙の時間。緊張感が部屋に充満します。

そしたらTVで高校生クイズの番組が始まったんですよ。で、それを見た彼女が唐突に高校生クイズの話を始めたんです。しかも、ノンストップで、ずーっと。

どんな話の中身だったかは全く覚えてません。ただ、僕はその話に相槌をつきながら「ああ、これはダメってことなんだな・・・」と思っていました。相変わらず彼女の顔は見れなかったし彼女がどんなつもりで高校生クイズの話をしていたのかはわかりません。ただきっと、気まずいこの空間をなんとか必死で逃げたいんだな、と僕は思ったのです。

高校生クイズの番組は多分2時間くらいあったと思います。で、それが終わる頃には早朝になってきていました。彼女はその間、ほぼずーっと一人でしゃべり続けていました。

「帰るね」と僕は言って僕は立ち上がりました。彼女はベッドから起き上がらず、玄関まで見送りもしてくれなかったのを覚えています。

そして僕は、まだ薄暗い早朝の靄の中を自転車を漕いでトボトボと帰路に就いたのです。

なーんて思い出。その後結局、その子とは付き合うことになりました。キスも含めて僕の初体験の方ですね。うむ、懐かしい。

というわけで、そんな甘酸っぱい思い出を思い出したい方、モブ子の恋をどうぞ。一巻は無料ですから。

モブ子の恋

モブ子の恋posted with amazlet at 19.01.27
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