【新年のご挨拶】意識高くいこうと思った年初

新年あけましておめでとうございます!そして更新が一ヶ月以上空いちゃいました。12月は死ぬほど忙しかったのでまあ仕方ないです。
今年も気ままに運営したいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

さて2019年、僕は40歳になります。40歳って、なかなかですよね。もう完全におっさんです。
年齢なんてただの数字だ、という名言がありますが、とはいえ40代になるというインパクトはなかなかです。もう若くはないし自分の限界もわかってきた。これからは今まで以上にもっと自覚的に生きて行こうと思ってもいます。

今年、僕は意識高く行こうと思っています。
先日、僕がやっているTwitterの質問箱に、多分高校生から「意識高いと周りから言われて肩身が狭い」的な質問(?)が寄せられました。

この感覚はとてもわかるのです。僕も多分、世の中の一般的なサラリーマンの中では意識高い方だと思います。まあ、ベンチャーとかネット系の業界にはそういう人たちもたくさんいそうな気がしますが、いわゆる日系大企業の管理職の割には意識高い方なんじゃないかと。

んで、閉鎖的で保守的な組織の中で意識高くいるというのはなかなか難しいものなのです。

日系大企業で新規サービス立ち上げを行うという事

僕は数年前、新規サービスの立ち上げを命じられて、それ以降ずっと会社の中では王道を逸れたキャリアを歩んできました。
新規サービス立ち上げというと聞こえはいいですし仕事できそうですし何か優秀そうに見られがちですが、そんないいもんじゃありません。大成功してれば別なんでしょうけど、僕はそうでもないので。

何が苦しいかって、新規サービス立ち上げって孤独なんです。特に保守的な組織においてそれを行うという事は、会社のメインルートから外れることでもあります。既存サービスの方が当然売上規模も大きいし関わる人も多い。勿論結果を出せば別なんでしょうけど。
ただ結果が出ない自分が悪いのですが、僕がもがき苦しんでいる間に僕は同期は愚か、もともといた部下たちにも「出世コース」では僕のはるか先を行ってしまいました。

うちの会社は結構えげつなくて、年に一度に会社全体の中で年間の優秀な成績を収めた人たちが派手に祭り上げられるイベントがあるのですが、昔よく知った顔たちが続々と表彰されていく中、僕はただただ傍観者として眺めているしかありませんでした(昨年は人数規模が大きくなりすぎてこの祭典はやらなかったようです)。

既存サービスを売っていた方がどんだけ楽か。評価もされて収入も上がっていくはずなのに僕はそこから外れて、予算も人も潤沢じゃない中で泥のように働く。でも結果は出ない。そして評価されない。

普通だったら不満が溜まり、「もう降ろしてくれ」というと思います。実際、立ち上げた時のメンバーはもう誰も残っていません。他の部署で偉くなっています。ただ僕はそうはならなかった。

それはなぜかというとそれはもう、ひとえに意識の問題。僕なりに問題意識と美意識とこだわりと作りたい世界観があるからです。

40代サラリーマンの意識はどうあるべきか

40代の話に戻りますが、40代にもなってそんな事を言っているのがいい事なのかどうか。会社の中での生存競争にそっぽを向き、自分のポリシーにこだわるのは、僕のキャリアにおいてマイナスでしかないと自覚しています。なんかもうちょっと上手くやれよ、という気もしないでもないです。

ただ僕にはそれができない。というか、それが面白いと思えないし、面白くない事を延々と続けられるほど忍耐力が高くないのです。

だからもう、僕はこの会社の中での出世は諦めようと思っています。それよりは現場にいて、自分のやりたい事を追求する方がいいんじゃないかと。
でも、きっとそういう仕事スタイルについてああだこうだいう人が出てくるのもわかっています。そういう人たちは訳知り顔で色々と批判っぽく言うのです。

「現実が見えていない」
「口だけ」
「大人しくしていればいいのに」

まあ、だいたいこう言うような事を言われると思います(と言うか、言われてきました)。

でも僕は、そう言うのかっこ悪いなあと思うし、そんな生き方したくないなとも思います。今まではちょっと気にしていた面もなくはないのですが、もうそう言うのやめようと今は思っています。
だから2019年は、今までよりももっと自覚的に意識を高く持とうと、そう思っているのです。

周囲が何を言おうが立ちうかう姿勢

きっかけは、大晦日のRIZINの那須川天心の試合。キックボクシング史上最高傑作と言われ、無敗を誇ってきた若干20歳の若者は、ボクシング界のトップオブトップ、フロイドメイウェザーに1Rで3回も倒され、初のKO負けを喫しました(公式試合じゃないから記録は無敗のままなんですが)。

この試合について批判が溢れかえりました。「茶番だ」と言う批評が最も多いような気がします。理由は、天心はキックボクサーであり、ボクシングは未経験。しかもメイウェザーよりもはるかに体格で劣るから、です。いくらキックボクシングでは実績があっても、そんな若者がメイウェザーに勝てるわけないだろうほれ見たことか勝負になるはずがない、と言う感じ。

僕は、那須川天心の動向はもうここ数年ずっと追っていて、彼が「格闘技界を変えたいんだ」と言う思いを持って戦ってきている事を知っていました。そしてメイウェザーに倒されても倒されても、足元がふらふらになりながらも立ち上がって最後までパンチを繰り出していったその姿に、感動してしまったのです。

「茶番だ」と訳知り顔で語る奴らと、立ち向かう天心。なんか僕は、そこに自分の状況を重ねてしまったと言うわけです。那須川天心選手に失礼ながら、ですが。

と言うわけで、今年はもうちょっと意識高く行きます。誰に何を言われようが自分の信じた道を突き進もうと思います。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

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