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グロースハックとAARRR(アー)モデルとARRA(アーラ)モデル

初心者事業企画者は必見!いちばんやさしいグロースハックの教本

僕もそうなんですが、「新規事業やれ」と言われても、「やったことないっす」って人、多いはずですよね。
誰でもいちばん最初は何にでもあるわけで、なんとなくの当てずっぽうや感覚値で一つのサービスを企画して回していくといつの間にか失敗のるつぼに陥っていくことって、あります。というか僕がまさに今その局面で苦しんでおりまして。
そんな中、出会ったのがこの本でした。

VASILYの金山さんはちょっと前に仕事で少しだけご一緒したことあるんですが、イカツイ見た目の割に紳士的で丁寧な方でした。イケメン。

VASILYって知らない人は知らないと思うけど知ってる人には有名。ファッションアプリ「IQON」のベンチャー企業ですがこの会社、グロースハックの第一人者としても有名なんです。広告宣伝費を使わずして100万ユーザーを達成したその背景にあるのがグロースハック。

知ってる人が書いてたって理由だけでちょっと親近感を感じ、kindle unlimitedにも入ってたので読んでみたのがこの本、というわけです。

初心者向け:グロースハックとは?

というかそもそもグロースハックってなんぞや、という人もいるかもしれません。
「ハック」って言葉が入ってのでなんとなくテクノロジーやプログラミングに関する話かと思われがちですが、この本では「製品の中に自発的に成長する仕組みを組み込んで、その結果をデータで判断し改善していくこと」と定義しています。
事例はここでまとまってます。
参考 【まとめ】グロースハック事例を全部集めた!

読んでみた印象としては、Webサービスやアプリを成長させるための施策にとどまらず、事業企画や事業構想にすごく参考になるなあと感じました。ちゃんと設計して回してみて検証するって、言葉で言うのは簡単ですが難しいもんなんですけどね。

AARRRモデルとARRAモデル

この本で紹介されている二つのフレームワーク、AARRR(アー)モデルとARRA(アーラ)モデル。僕、お恥ずかしながらここで初めて知りました。
なんかイスラム教っぽい響きを持つこの考え方、結論からお伝えするとこの本では「ARRAモデル」を推奨し、AARRRモデルは欠点がある、と記しています。

まあこのあたりは手がけるサービスやスタンスによって異なるのかもしれませんが、とりあえずこの二つのモデルの持つ意味を共有します。備忘録も兼ねて。

AARRRモデルの意味と欠点

これは以下の頭文字をとって構成されるフレームワークです。

AARRRモデル
Acquisition(アクイジョン):ユーザ獲得
Activation(アクティベーション):ユーザに価値を感じさせる
Retention(リテンション):繰り返しサービスを使ってもらう
Referal(リファレル)  :紹介される
Revenue(レベニュー)  :課金させる
この五つの段階において離脱率をみていきながら、サービスの改善ポイントを洗い出していく、と言う感じです。ただ上述した通り著書ではこのモデルは欠点がある、としています。
このフレームワークを使うと高い確率で失敗する、とすら書かれています。

その欠点とは「離脱率を見る前にまずサービスの価値向上をすべき」と言うもの。つまり、順番が違うと言うことです。VASILYらしいですね。かっこいいです。
と言うわけで、彼らが提唱するのが「ARRAモデル」です。

ARRAモデルの意味

ARRAモデルは以下の順番で検証していくプロセスです。

ARRRAモデル
Activation(アクティベーション):ユーザに価値を感じさせる
Retention(リテンション):繰り返しサービスを使ってもらう
Referal(リファレル)  :紹介される
Revenue(レベニュー)  :課金させる
Acquisition(アクイジョン):ユーザ獲得
まず、ユーザへ提供する価値がなんなのか、をしっかりと定義づけを行ってその価値が提供される仕組みを作り、リピーターになってもらって友達に紹介してもらって・・・と言う流れです。

まずは最初のARRRまでを小さなユーザ単位で回してそれが達成できたらそのユーザ枠を増やしていく、と言う視点で取り組むべき、と書かれています。いきなり1000人とか10000人を想定せず100人くらいの単位でARRRをやってみろ、と。

著書ではその後、Activationの具体的な方法について書かれているのですが、それはまた別の機会にまとめてみたいと思います。

と言うわけでこの本、オススメです。この「いちばんやさしい〜」シリーズは他にもありますが、他のは正直微妙なのもあるのですが、これはおすすめ!unlimitedで読めるので是非読んでみてください!

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