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【穴場】京都、大原の宝泉院は京都一のスポット。

先日、久々に京都散策を楽しんだ。仕事で行く機会はちょくちょくあったが、プライベートで京都を楽しむ機会はなかなかなかったので、行ったことないところに行こうと思ったのだ。これは京都に限らずあるあるな話だと思うけど、住んでしまうとその土地の名所って意外と行かないもので、僕も大学四年を京都で過ごした割にいわゆる京都の寺や神社なんかをまともに回ったのは大学卒業間際の数日間だった。で、たかだか数日でまわれるのなんていわゆるどメジャーな場所だけ。京都なんて観光名所は数え切れないくらいあるわけで、きっとまだまだ行ったことない素晴らしい場所があるに違いないのだけど。

前置きが長くなった。というわけで大原の宝泉院に行ってきた。きっかけは、インスタで知人がアップしてた写真。それがあまりに綺麗で、「うおおこれは行きたい」と思って彼女に「これどこ?」と聞いたら「大原の宝泉院」と教えてもらったのだった。

宝泉院の行き方

宝泉院は、いわゆる「大原」と呼ばれるエリアにある。山の中だ。

京都駅から相当離れているのが地図だとお分かりかと思う。行き方は京都駅から行くのが一番わかりやすい。京都駅前のバスターミナルの17,18系統のバスに乗ってバスに揺られること約70分。ずーっと立ちっぱなしはきついので早めに並んで座るのが吉。あ、バス代は京都市バスの区間同一料金の区間を外れて550円かかる。

で、バスを降りて三千院方面に歩いて向かう。看板出てるから多分わかると思う。途中、観光客目当てのお店がたくさん並んでる。大原は柴漬けが名物らしく、柴漬けアイスやしそジュースなんかが売ってる。柴漬けアイスは食べてみたけど、酸っぱいアイス、という感じ。

お店を覗きながら登って行くのも楽しいけど、とにかく周りの秘境感が半端ない。

坂道の高配もそんな激しくないから、楽しく登れるはず。で、この辺りのメジャースポットである三千院を通り越したところに、宝泉院はある。

宝泉院最大の名物、「五葉松」

宝泉院の入館料は800円。ちょっと高いなと思われると思うけど、お抹茶とお茶菓子が付いてくる。そして後述するけど、落ち着いて長居できるので全然高くないと思う。

これが宝泉院最大の名物、五葉松。樹齢700年らしい。これがまた、なんとも素晴らしい。この素晴らしい御神木を目の当たりにしながら、お抹茶とお茶菓子を静かに楽しみながら物思いに耽るのだ。

宝泉院は三千院ほどメジャーじゃないせいか、そこまで人が多いわけではない。だからいつまでもぼーっとしていられる。実際僕は、多分1時間半くらいはここにいた。

宝泉院名物。血天井と水琴窟

五葉松を眺める縁側の天井がまたなんともおぞましい。血天井と名付けられたその天井は、関ヶ原の戦いで豊臣軍に敗れた鳥居元忠という武将たちが自害した時の寺の床の板が移植されて天井になっている。供養のためらしい。

その際の血まみれの床の上でもがき苦しみ、突っ伏した武将たちの跡が染み付いているのだ。写真だとちょっとわかんないかもしれないけど、住職さんとかが解説してくれる。そう、お抹茶を入れてくれるおじさんとか住職さんとか、なんだかここはすごくフレンドリーというかおもてなしの感じがあって、色々なことを教えてくれるのだ。

そしてこちらが水琴窟。耳を当てると地底から水の滴りの音が聞こえる。まるで鉄筋みたいな音で、めちゃめちゃ綺麗だった。一瞬、テクノが流れてるのかと思った。左右それぞれ別のリズムで音が聞こえるのだけど、僕は右側の方が好き。

五葉松の素晴らしさ、大原の秘境感、お抹茶やお茶菓子、おもてなし満載の住職、そしてそれだけ素晴らしいのに人があまりいなくて落ち着いて長居することができる雰囲気。これまで僕は、京都では三十三間堂が一番好きだったのだけど、この宝泉院が一番のお気に入りになった。近所のメジャースポット、三千院も行ったしあれはあれでいいんだけど、僕は断然にこっち。春と秋には夜間拝観があるそうなので、いつか行ってみたいなあと思う。

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