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【無料】Pepperの超初心者向け開発ワークショップに参加してきました

知人に誘われ、Pepperの初心者向け開発者ワークショップに参加してきた。
ワークショップについて詳しくはこちら

なお、参加する前に開発者向けツールのChoregraphe(コレグラフ)というアプリをダウンロードしてアカウントを発行しておく必要がある。
諸々の細かい手順はこちら

なお、僕はhtmlは多少はわかるものの、いわゆるプログラミングと呼ばれるものはさっぱり分からない。そんな僕でもやれるのか心配といえば心配だった。「ペッパーは確かに初心者だけど、バリバリプログラミングやってます」みたいな人たちばかりだったらどうしよう、と。

まあでも、参加費無料だし、知らない世界を覗いてみるのは意味のあることなので、とりあえず行ってみるか的な感じで参加したわけだ。

廃校をリノベーションしたアーツ千代田が教室

会場はアーツ千代田という建物の中にある。「アトリエ秋葉原」と呼ばれているそうだけど、名前に騙されてはいけない。秋葉原というよりは湯島からの方が近い。まあ、秋葉原エリアと言われたら確かにそうなんだけど。

dsc04064ここ、元々は中学校だったらしい。住宅街に突如として現れるスペースはなかなかの迫力。

dsc04065アートをテーマにしたワークショップや個展なんかが多数開かれていて雰囲気がいい感じ。

dsc04067そう、廃校、なわけだ。元々は中学校だったわけだ。ということで、誰にとっても懐かしい中学校の「あの感じ」が体感できる。きっとこの階段でも、いろんな子たちが駆け上がったりしたのだろう。好きな女の子とすれ違って、一人で悶々とした男子がたくさんいたのだろう。そんなことを想像しながら、会場である「アトリエ秋葉原」を目指す。3階だ。中学校だから、エレベーターなんて使わない(後から気づいたが、エレベーガー、あった)。

ところで、自分が通っていた学校が無くなってしまうというのはどういう気持ちなんだろう、と思う。きっと、切ないんだろうな、と思う。でも、廃校になってしまう止むに止まれぬ事情もあるんだろうから、こうして空間と場所を生かすリノベーションという手法はとても良いと思う。人の思い出は、「場所」に宿ると僕は思うからだ。自分が育った場所が無くなるって、結構悲しいもんね。

教室に入ってペッパー君とご対面

dsc04068なかなかな光景だと思う。ペッパー君が、たくさんうなだれている。街中で、ちょいちょいペッパー君を見かける機会も増えてきたが、こんなに大量のペッパー君を一度に見る機会はそうそうない。しかも全員、うなだれているのだ。

dsc04070これが教室の様子。きっともともと美術室とかだったに違いない。全体的に、工房とかアトリエって雰囲気がすごくする。なお、初心者向けワークショップは六人定員で一つのグループとなって実施される。隣の島では既になんらかのプロジェクトに関わっていそうな人々がディスカッションしながらmacをカタカタやっていた。きっと何かを開発しているんだろう。ちなみに、教室内にはだいたい 15人位いたが、mac率の高さに驚いた。

dsc04069物欲しそうな目でこちらをみている。ちなみにペッパー君は一台28kgの重さがあるらしい。やっぱり結構重い。5cmの段差しか乗り越えられず、一回の充電で12時間動くそうだ。意外とタフですね。

dsc04071ワークショップでは一人一台、ペッパー君が割り当てられる。今日、僕の相手をしてくれるのは彼。

dsc04072よろしくお願い致します。

Choregraphe(コレグラフ)は何のアプリか?

ワークショップは本当に基礎から教えてくれる。結論から先に書くと、ちょっとした会話と動作が1時間くらいで設定できるようになる。その際に利用するのがコレグラフというアプリだ。上述した通り、ワークショップ参加前にあらかじめインストールして会員登録しておく必要がある。まずは自分のコレグラフとペッパーを連携させるところから。
%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2017-01-04-17-10-52wifiを接続する時みたいに候補のペッパーアイコンがずらっと並ぶ。まあ、こんな風にずらっと並ぶ機会は他ではそうそうないと思うけど。なお、ペッパー君は自分に割り当てられた名前をちゃんと名乗るので、名乗ったやつをクリックすれば良い。%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2017-01-04-17-16-17これがコレグラフのメイン画面。プログラミングとはいえ言語を操る必要はなく、ペッパーへの動作指示がカードになっているのでそれを組み合わせることによってペッパーを動かすのだ。
%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2017-01-04-17-20-42これはペッパーに何と言わせるかを指示を出すカード。「こう言われたらこう返す」みたいな指示も出せる。でも、そうした組み合わせを一つ一つ入力していく必要はあるわけで、そうなるとやはり自然な会話はどうしたって限界があるだろうなあと思う。だからこそ、コンピュータが自分で学んでくれるAIの開発が伸びているんだなあ、と妙に納得。%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2017-01-04-17-46-00これはペッパーの動作を設定する画面。頭や手、腰、足など一つ一つ設定し、キーフレームに保存する。動画作成ソフトを使ったことがある人なら想像しやすいかもしれないが、一つ一つの動作をキーフレーム上に保存していってつなげていくのだ。なお、あまりに無理な動きをさせると倒れてしまったりするらしい。あと、ずっと肘を上げっぱなしにしてたりすると疲れて肘を落とすそうな。妙に人間っぽいあたりが憎い。

ペッパー開発者がワークショップ参加するメリット

というわけで、80分のワークショップのうち、60分くらいかけてペッパー君について1から教えてもらえる。残り20分は自由にペッパーと遊ぶ時間だ。今回参加していたのは僕以外に大学生や教授、はたまた仕事でペッパー君を使う人などいろんな人がいた。僕はかなり興味本位だったけど、皆さん何らかの目的意識があったようだ。なお、6人中半分が女性だったのは驚き。

途中で書いたが、このワークショップでペッパーを喋らせて簡単な動作をさせるところまでは本当にできる。更な流応用的な使い方は次回以降のワークショップに参加する必要があるのだが、それはまあ必要に応じてで良いだろう。何しろ、ここで操作方法を覚えてもペッパーが目の前にいないと始まらないわけで、このワークショップに参加すればペッパー君と相対できる、というメリットは大きい。

ただなあ、僕の場合だけど、何度かワークショップ通ってペッパー君を使いながら操作方法覚えたとしても、その後がないんだよなあ、と。自分の職場などでペッパーがあって、操作権限がもらえるのならこのワークショップに通うのはアリかもしれない。

唯一難点は、なぜ湯島なんだ、と。せめてもう少し都心とか繁華街に近いところで開催して欲しいなあと思う。

でも、無料で最新のガジェットに触ることができて、とてもエキサイティングでした。ありがとうございました。

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