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大学時代の過ごし方

僕の周囲には大学生が多い。多分、普通のサラリーマンからしたら異常なほどだと思う。
そして彼彼女たちを見ていて思うことがある。

それは、「なんでこんな忙しいんだろう」ということだ。もう本当に、毎日が予定で一杯なのだ。飲み会の予定を立てようとしても全然合わない。基本的には学生が空いている日時を聞き、それに社会人が合わせる、という形が多い。

どういうことだ。学生は金がない代わりに時間があり、社会人は金はある代わりに時間がないのではなかったのか。

まあ、僕の仕事で絡む学生たちというのはいわゆる「意識が高い」学生たちだからというのはあると思う。サークル掛け持ちは当たり前だし、バイトも複数やっていたりそれらの交流関係も活発なのだ。加えて日中は授業がある。そりゃ忙しいわけだ。

だから、これが今の大学生達のスタンダードだとは思わない。だが、それでもやはり違和感があるのだ。僕の大学時代って、こんなだっけ、と。

僕は1年の浪人生活を経て第一志望の大学に入学した。浪人時代はそれなりに勉強したから、まあそこまではよかったのだ。

しかし、人生で初めての一人暮らしを始めてから、僕は完全に終わった。親の元を離れ、一年間の勉強漬けから解放され、暗黒時代の高校時代から脱出し、何かのタカが外れてしまった僕はいわゆる自堕落な生活を送るようになった。

よく覚えているのだが、僕は大学入学後、一番最初の授業をサボった。出来たばかりの友人と戯れていて、「めんどくさくね?」となったのだ。大学の授業を堂々とサボる自分たちをロックだと思ったし、今思えば本当にちっぽけだがカッコつけの一種だったのだと思う。実に童貞ちっくな発想だが。

人生で初めての彼女が出来てからは彼女の下宿先に入り浸っていた。バイトは定期的にしていたし空手サークルの稽古も毎日あったから夕方以降はそこそこ予定はあったものの、日中は文字どおり「何もしなかった」。出席を取る語学の授業以外はデフォルトで出席はしない。土日になると酷いもので、家から一歩も外に出ない、とか近所のコンビニに行くくらいしか用事がなかったりしたものだ。今のようにSNSはおろかネットすら怪しい時代だったし、ケータイ電話は持っていたもののWi-Fiなんてないしそもそもメール送るのに金がかかってた時代だ。そうそう簡単に友達と連絡を取ることもできなかった。

だから基本的に、大学生活とは「暇との戦い」であり、「時間をどう潰すか」に専念した四年間だった。ただ、僕だけが特別ひどかったかというとそうとも思えない。周囲の他の友人を見る限り、当時の文系大学生の典型的な姿だったんじゃないだろうかと推察するのだが、どうなんだろう。

まあとにかく、僕は大学時代に何も残さなかった。ただ、僕はあの時間を愛していた。今も愛している。確かにクソみたいな四年間だったが、僕にとっては大事な四年間だった。それは、誰にも否定させない。学費を払ってくれた親以外には。

というわけで、次回は僕の愛してやまなかった一人暮らしについて書こうと思う。別に誰も読みたくないかもしれないけど。
▶︎大学時代の過ごし方Vol2〜独り暮らし編

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