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マッキンゼー流思考法「空・雨・傘」

世界最大のコンサルティングファーム、マッキンゼーカンパニー。
日本でも大前研一氏や南場智子氏をはじめ、多くの著名人を輩出している。
そのマッキンゼーの教えに「空・雨・傘」という言葉がある。僕自身も仕事面では非常に参考にしている考え方で僕なりに実践しているので、今回はこの考え方をご紹介したい。
安心してほしい。難しい専門用語は使わない。

どんな考え方か

例えばあなたが朝、学校や会社に出かける時、玄関を出てを見上げたとする。
そうしたら、曇り空になっている。
とすると、あなたはどう思うか?
が降るかもしれない」と思う。
するとあなたはどうするか?
おそらく、を持っていくはずだ。
「空雨傘」とは、つまり「少し先の将来を見据えて今の行動を決めなさい」という考え方だ。

今の常識は、少し後に崩れる

もちろん、すべてのことに当てはまるわけではないだろう。特に日常生活、プライベートな領域においては劇的な変化はそうそうあるものではない。もしもそうなら、きっと我々は途端に疲れてしまう。
ただビジネスの世界、キャリアの世界では我々は変化の激しい時代に生きている。
今売れている商品、今隆盛を極めている会社が未来永劫続くだろうか。決してそんなことはないだろう。
ITとグローバル化によって、我々の世界はリセットされるのだ。そして、仕事の定義、働き方、仕事の種類、内容もどんどん変わっていくだろう。

であるならば、少し先のことを考えながら今を生きていくのはリスクヘッジになるし、今は価値がないものでも将来は価値が出てくるはずだ。
特にIT業界においては、先にやったもん勝ちみたいなところがある。例えばどこかの会社が実名制SNSを新たに始めたら勝てるだろうか。おそらくかなり難しいだろう。
何故なら、誰よりも早く形にした会社が他にあったからだ。始めた時は求められていなくても、潜在的に世間にニーズがあるならば、少し先に時流を作ることができるのだ。

しかし実践するのはすこぶる難しい考え方

ただ、この思考方法を「実践」するのはとても難しい。何故なら、私たちはどうしても「今」という時間軸の中で生きているからだ。
「今」どうするか、「今」何を思うか、「今」売れるものは何か。目先の事象を優先してしまいがちなのだ。
そして結局、我々は「今」を大切にしてしまう。

上述した通り、プライベートでは「今」を大切にすべきだと思う。実際僕もそうしている。先のことを考えすぎないようにしている。
しかし仕事面では辛くても「少し先を信じて」今を耐える。
そして耐えるためには「ビジョン」が必要だし、「可能性を高める」作業が必要だ。

それは、とても孤独で辛い作業だ。

私事だが、そんな3年を耐えてきた。今、少しながら光が見えてきている。まだまだ暗中模索だが、少しずつ、見えている。
雨が降らないように、もしくは雨が降ってきても僕だけは傘を持っているように、その時を待って、今を生きている。

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