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くるり(日本/京都/現役)

1996年結成。立命館大学の軽音サークルで結成された京都発のロックバンド。メンバーの入れ替えが激しいが、フロントマンである岸田繁と佐藤征史だけは変わらず。この二人こそがくるりなのだろう。初期は少しひねったギターポップバンドだったが、エレクトロニカに寄ったりストリングス大全開だったりと、アルバム毎に全く異なる音楽観を出してくるのが特徴。

等身大のヒーロー

僕は彼等と同じ大学出身だ。
だから好きになった訳ではないのだが、ただ、どこかで何となく耳にした「Worldsend supernova」に何かを感じ、何となく購入した「The World Is Mine」でもうとんでもなく大好きになってしまったのだ。
[blogcard url=”http://strobolights.xyz/web/2015/08/31/feature/”] 正直に白状すると、それまで僕は洋楽一辺倒で、邦楽に対してどこか軽蔑した視点があった。
異国の人が鳴らすロックミュージックは、僕にとっては憧れであり、遠い存在だった。
「遠い国の人だからこんな凄い音が鳴らせるんだ」と、自分とは異世界の話として僕はロックミュージックを見ていた。

そう、言うなれば恋に恋しているみたいな感じ。

ただ、くるりは違った。
同じ日本人でしかも自分と同じ大学。

それまで色んな言い訳をしてきて生きてきた僕にとってはもう言い訳が出来ない位の衝撃だった。
ああ、僕達でもここまで出来るんだ、と。

理想的な女性像をしっかり持っていたものの、実際に真剣な恋をしたのは全然違うタイプの女性だった、みたいな感じ。

そう、等身大のヒーローだったのだ。
どうにもこうにもいろんなことがうまくいかなくて、それでもフラストレーションとわずかな自意識にかじりついて自分の好きなものに没頭する、不器用な僕たちの。

そんな存在なんだ。僕にとってのくるりは。

最近は、あまり。

だから正直、ここ数年はしっかり聴いていない。
インディーズで応援していたバンドがメジャーになるとどうにも応援したくなくなる症候群がロック界にはつきものだが、まあそんな感じ。
気づいたら有名になっていて、どんどんオシャレになっていって、かつての不器用な文系男子の面影はもはやそこにはない。

いや、別に悪いことじゃない。きっと、いいことなのだ。ただ、僕にとっての同時代性は失われてしまっただけ。

ひょっとしたら、いつまでたってもうだつの上がらないのは僕だけで、それが何だか、物寂しかったのかもしれない。

ちなみにちょっとした自慢だけど、僕がもっと若くて痩せてた頃、カフェでお茶してたら岸田さんに間違えられて女性ファンに声かけられたことある。
しかも2回ほど。

ええ、まあ、嬉しいもんですよ、よく見たら全然違うけどね。

個人的くるりソングランキング

1:HOW TO GO

2:Worldsend Supernova

3:ばらの花

4:東京

5:Jubily

6:Guilty

7:男の子と女の子

8:ハローグッパイ

9:グッドモーニング

10:トレイン・ロック・フェスティバル

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