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リーダーシップとは何か

リーダーシップは思考停止ワード

社会で必要な能力のうち、よく言われるのがこのリーダーシップ。
どうすればリーダーシップが身につくか、みたいな質問も時々頂いたりする。

ただ、ちょっと考えて欲しい。そこで言うリーダーシップとは何だろうか?
「みんなをまとめる力がなくて」みたいな悩みもよく聞くが、
リーダーシップとは、果たしてみんなをまとめる力なのだろうか?
僕はそれはちょっと違うかなと思ってて。
というのも、”みんなをまとめる”のは手段であって目的ではないんではないか、と。

リーダーシップとは、結果を出すことに尽きる

僕の解釈だが、リーダーとはつまり「結果を出す事」に尽きるのではないかと。
仕切る事や責任を取る事がリーダーの本質にあらず。リーダーとは、結果出す為なら何でもすべし、と。
部下をマネジメントしてもいいし、自分が率先して業務にあたってもいい。
高圧的に支持を出してもいいしみんなを励ましながらチームビルディングをしてもいい。豊富な人脈で周りを巻き込んでもいいし、圧倒的推進力で一人で突っ走ってもいい。

ただ大事な事は、これらは全て手段であって、目的ではない、という事だ。

リーダーシップは全員に必要。

”リーダー”というくらいだから、一人では成り立たない。
何人かのチームだったり組織だったりする筈だ。そしてその組織における目的、これはまあ様々だろうが、その組織がしっかり結果を出す為に何をするのか。
それがリーダーシップなのではないかと。
とすると、これは別にリーダーだけが持つべき素養ではなく、全員が持つべき要素な筈。
”リーダー”なんてただの役割であって、書記やタイムキーパーと大して変わりはない。
役割としてのリーダーは一人だが、リーダーシップは全員が持つべきなのだ、と。
「結果を出す。その為に何をすべきか」。
この単純な目的には全員が向かうべきなのだ。
逆に結果が出せない、もしくは「決めたがらない」人はその組織の中では価値がない。

まあそれが意外と難しくて、リーダー論を語るときにやれカリスマ性がどうとかチームワークがどう、みたいな話になっちゃうんだけど。

リーダーの役割とは何か

最後に、リーダーという役割について考えてみる。
ここで考えるのはリーダーシップではなく、”リーダー”だ。

⑴大局的に物事を見れる力
リーダーとは一人の人間の前にリーダーという人種になりきる必要がある。
従って、思考はあくまで組織ベース。
個人としてどうこうではなく組織の成功という視点で常に思考する必要があるのだ。

⑵結果を出すための取捨選択が出来る力
自分の組織における成功の為に、何をすべきで何をすべきでないか。
必要であればメンバーを切り捨てる必要もあるかもしれない。
組織ベースの思考で、取捨選択が出来るかどうか。
取捨選択というのは意外と難しいもので、何かに決めるという事は何かを捨てる、という事。
何も捨てずに全部自分のものにできればいいのですが残念ながらそうならない事も多々あり。
冷静に、そしてドライに捨てるものは捨てる事が出来るかどうか。

⑶孤独をものともしない力
全てのリーダーが孤独とは言わないが、リーダーはメンバーとは異なる視点で物事を考えなくてはならない。
メンバーと同じ立場で仕事を楽しむ事は本質的には適切ではない。
メンバーとの関係性やコミュニケーションスタイルにもよると思うが、メンバーがきゃっきゃと楽しんでいる時も距離を置く必要があるかもしれない。
またメンバーが持つ不満は、リーダーとは本質的には共有できない。立場が違うからだ。
つまり、リーダーはえてして孤独になりやすい。みんなと一緒になりたかったらリーダーは諦めるべきだ。

他にもあるかもしれないが、僕が思いつくのはこんなところだ。
大変な役割だと思う。でも組織が成功するにはリーダー無くしてはありえない。
リーダーがその役割を果たせないと組織はボロボロになる。

というわけで、何もみんなを率いる必要があるわけでもカリスマ性が必要なわけでもない。
僕が知っているリーダーで、あまりにも頼りないからメンバーが結果的にまとまって成果を出した人もいる。
それはそれで、立派なリーダー像だろう。その人の場合、頼りない代わりに憎めないキャラで人気者だったのだが。

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