メルカリ始めました▷

Supercar(日本/青森/解散)

青森出身。2005年に解散した日本のロックバンド。くるり、NumberGirlsとともに00年代の日本のロックシーンを牽引した。初期はシューゲイザーをポップにしたサウンドで、後期はエレクトロニカへと歩み寄る。解散の理由は定かではないが、不仲が原因と言われる。

その時にしかありえない音がある

音楽手法的な話はいいとして、バンドとして、存在として、概念としてのSUPERCARはつまり、「青春」だと思う。
彼らが好きな人ならこのキーワードを疑う人はいないのでは。

青森で結成され、夢見て上京してきてメジャーデビュー。
クールで、オシャレで、どこかひねくれていて、とてつもなくチャーミング。
弱さも脆さも持って、でも勢いだけは、そのままで。

メジャーデビューアルバム収録の「Lucky」。ここではデビューしたバンドにしか鳴らせない音が詰まっている。
たとえ同じ装備、同じ歌詞、同じメロディー、同じメンバーでこの曲をやっても、多分この音は出せないだろう。
ロックバンドのデビューアルバムって、時としてそういう奇跡的な瞬間を見せてくれる。

キラキラしていて永遠で、無邪気に笑って泣いて。
やがて少年少女は、かつて夢見たメジャーシーンへ招待される。
大勢のファン、眩いスポットライト、終わらない声援ー。

いつの間にか生まれたすれ違い、軋轢。そして訪れる必然としての解散ー。

スーパーカー、解散の理由

実は未だはっきりした解散理由は明らかになっていない。公式な声明はなかったからだ。
解散ライブではMCすらなかった。

ただ、その一端がSNOOZERのインタビューに掲載されている。石渡ジュンジのインタビューだ。
彼だけの声では全貌は分からない。ただ、彼自身にも本当の事が分かっていないようではあった。

活動後期にはもう、「終わってしまった」関係の中で音を鳴らし、お互いの名前も呼ばなかったそうだ。

その後、ナカコーとミキちゃんはLAMAを結成した。そこからも、色んな事を察する事は出来る。
でも、それは野暮というものだと思う。

終わってしまった青春時代に、大人の詮索は不要なのだ。

彼らの最後のアルバムとなった「Answer」の「LAST SCENE」。ここで歌われている世界、そして鳴り響く音。終わってしまった、ドラマ。

ジ・エンドを素通りしたステージ

袖に独り立って

消えてしまったストーリー

羽根のようなダンス・ステップ

静かに 静かに

ただ静かに

夢を見ている

(LASTSCENE)

個人的SUPERCARランキング

1:Lucky

2:LASTSCENE

3:STORYWRITER

4:AOHARU YOUTH

5:White Surf style 5.

6:STROBOLIGHTS

7:FAIR WAY

8:Baby Once More

9:PLANET

10:Daydreamer
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